海外旅行|【ワナカ②】これぞニュージーランド!地元の人が教える青の秘境・ブループールとサーモン釣り堀!?

旅行

前回に引き続き、ワナカ 旅後半です!

前半では街を楽しんだりカフェやブリュワリーメインでしたが、今回はオタゴ地方でも指折りの絶景ポイント、ブループールを目指します。

その後は前日マウンテンバイクでのロードトリップで見かけて気になっていたサーモンの釣り堀へ!

この日は特にニュージーランド、そしてワナカ を肌で感じた旅となりました。

早速ブループールへ向かうドライブからスタート♩

ワナカ 編①を見る →

Blue Pool

そもそもブループールの名前の元となるその美しい青色は、古い氷河と砕けた岩の粉の細かい粒子の反射に寄ってそう見えるのだとか何だとか。

ブループールは Makaroa River の一部で、水の流れも穏やかで程よい深さがあり、浅瀬で足だけ浸かって過ごすのもリフレッシングで最高のロケーション。

原生林の中を通ってたどり着いた先の驚くほどに美しい青色は、まさに眼福です。

ニュージーランドにいるなら一眼みておきたい魅力的なスポットの一つです。

約1時間のドライブも楽しみの一つ

ワナカ の街から車で出発し、山の麓道をずーっとまっすぐ進んで行きます。

こんな絶景の中の運転て気持ち良いもんです。

勿論(?)私は助手席です。

周りは自然に囲まれた山々と時折見える川の流れ、田舎の出身なので、何だか懐かしさすらありました。

これ二人だから良いけど、一人で運転だったら物凄く長い時間運転してるように思えそうだな…。

駐車場到着!あれ、ブループールは?

青の秘境はまだまだ先、ここからがちょっとしたトレッキングポイントです。

駐車場は最近出来たようで、車を停めて歩いた先に目的地のブループールがあるとのこと。

看板の通りだと片道約30分。

普段運動をしない私には、トレッキングもハイキングも一人ではやらない事なので新鮮。

友人も、私の為にわざわざ初心者向けトレッキングコースを選んでくれた訳です。

森を抜けていく道だけど、割と平坦で歩きやすく、流石初心者向け!

元ツアーコンダクターの友人が、生えている植物や鳥を見て一つずつ教えてくれます。

凄いな。一個も知らんわ。

少し歩いていくと、人数制限の橋がかかっていました。

その下の川も既に透き通っていて綺麗で、あれここ?と思ったぐらい。

橋は確か1度に10人ぐらい渡れるんだけど、皆ちゃんと気にしてる!?ってぐらいガンガン進んでくからハラハラします。

クリスタルブルーに輝く秘境

ジェイド(ニュージーランドのグリーン水晶)かもしれん、と石を叩き割って磨く私

そこから少し先に向かうと、ようやく目的地のブループールへ!

本当に名前の通りにブルーなプールでした。

何でちゃんとした写真撮ってないんでしょう私。おかしいですね。

こういうところに来ると足元ばっかり見ちゃって、石ころ拾ったりするのが好きなんですよね。

ずっと石拾って磨いてました。

橋からジャンプ!?ロコに人気の飛び込みポイント

右手に見える橋からジャンプ

何やら地元民がやんややんや橋の上と下に集まって賑わっています。

と、そこで女の子が一人橋からジャンプ。

えー!

怖いよー!

飛び込んだ女の子はやっと水面に上がって来たかと思うと、「サムー!」と一言。

私も実際に浅瀬に手を入れてみましたが、かなり水が冷たい。

こんな中を、あんな高い位置から飛んで、まじか…ティーン恐るべし。

しかしその後も次から次へと若者グループ達が橋から飛び込んで行きます。

飛び込み位置は割と深いのですが、結構岩があるので、もし勇気のある人は飛び込んでみても良いけど、本当に気をつけてやってね。

飛び込みをご検討の方は水着とタオルを持参のこと。

そして日焼け止めは必須。

天気が良いと物凄く照り返しがきついので要注意!

ブループール、なんか目が洗われたな〜。

昔友人と行った上高地を思い出し、そんな事で思い出にも耽り、また何とも言えない気分になりました。

今回行くまで知らなかった場所だったので、本当に連れて行ってもらって良かったです。

実はニュージーランドの事知らなさすぎて、私のあまりの無知に「ニュージーランドに何しに来てん」とよく言われます。

Blue Pool
住所Blue Pools Track, Otago 9382
営業時間24 hrs

HOOK – Lake to Plate

程よくお腹も空いて来たので、どこかで一杯飲みながらご飯といきましょうという事に。

ワナカ の街に戻って行く道にある HOOK へ向かいました。

ここはレストラン&バー兼サーモンの釣り堀というちょっと面白いテーマパークのようなところ。

レストランの席から釣り堀が見え、その横にはミニゴルフもありました。

釣りをするかどうかは食べてから考えようという事で、ダイアナ妃のような美しいマダムにビールとサーモンのプラッターを注文。

天気良すぎて
最高かよ

と、丁度いいタイミングでライブミュージックも始まりました。

かっこよ

美味しいサーモンとビールに晴天の中のライブミュージック。

何やこれ、最高やん。

ピザ窯で焼くピザも美味しそうに見えて来て、その後ちゃんとピザも追加注文してビールもお代わりしました。

釣り堀に関しては、あまりの人の多さからか鮭達が池の真ん中に集まってしまい、全然釣れてなさそうだったのでやめました。

人のいない静かな時だったらいるかな〜。

釣りしなくても、来た価値ありまくりの最高の午後でした。

HOOK – Lake to Plate
住所49 Monteith Road, Albert Town 9382
電話番号03 443 1222
営業時間Wed, Thurs & Sun: 11am – 7 pm
Fri & Sat: 11am – 9pm 
※週末は予約を推奨

Wanaka Brew bar

街に戻って、どうやら新しく出来たっぽいビルの二階にあるバーへ。

ワナカ のブリュワリーから厳選したタップビールが飲める、仕事帰りに来たらパーッとスッキリ飲めそうなところです。

ここではちょっとビールを休憩して、Ginger Bear を試してみることにしました。

生姜シロップの効いた炭酸ドリンクのジンジャービアを文字って「ジンジャーベア」という、なんともくすぐられる名前の、こちらも一応アルコールドリンク。

ビールビール、と来てここでジンジャー’ベア’は結構甘く感じました。

うんでも確かにジンジャービア、いやベア。試して見て良かった。

ビールが苦手な人でも楽しめるのでおすすめ。

ここは町のオーソドックスなバーという感じで、二階からビーチや町並みも一望出来て雰囲気も良い感じ。

Wanaka Brew bar
住所80 Ardmore Street, Wānaka 9305
営業時間3 – 11pm Everyday

Cork Bar Wanaka

その後友人宅に戻り、旦那さんを無理矢理引っ張り出して一杯だけ飲みに行く事に。こんな客ですみません。

行き先は街にあるルーフトップバー Cork Bar Wanaka へ。

友人の職場の同僚が働いているとの事で行ってみると、同僚であると言う可愛いお姉さんが出迎えてくれました。

その時間帯はまだあまり人がいなかったけど、夜にはテラスの席がいっぱいになる程賑わうみたい。

薄暗い中の点々とした灯と壁いっぱいのスピリッツ、そしてテラスで外の空気を感じながら飲むお酒は格別ですね。

いい夜です。

Cork Bar Wanaka
住所14 Helwick Street, Wānaka 9305
電話番号03 443 2224
営業時間4 – 11pm Everyday

充実の2日間に感謝!New Year は花火でお祝い

そう、この日は大晦日なんですよ。

という事でお二人のご自宅で年越しそばまでいただきました。

今までニュージーランドに来てお蕎麦をいただく事がなくて、この温かみとじんわり染み入る味付けに一人感動していました。

茶そばをいただいたのですが、友人はずっと「茶やなこれは。そばというより。茶やわ」と言っていました。

私はその茶そばが美味しすぎて、ウェリントンに戻ってからアジア系スーパーマーケットで初めて茶そばを買ったぐらいです。

その後眠いところをぐっと堪えながらカウントダウン、年が明けたところで遠くに花火が上がるのを確認しました。

街の方で上がっていたみたいです。

今頃ニュージーランドの各所で上がってるんだろうな〜と思いながら見届け、就寝。

いやーこの二日間友人ご夫婦には本当にお世話になりました。

最高のおもてなしとアテンドに感嘆するばかりで、こりゃお二人なしではこうはいかなかったと思いました。

私の事を思って色んな事を考えて組んでくれたプランやちょっとした心遣い、帰りのフライトのお供にと持たせてくれたお菓子パックなんかがとにかく身に沁みました。

その気持ちが一番嬉しい。

私が色々変な事言うから(笑)大変だっただろうに、この場をお借りして、楽しくてあたたかい思い出を本当にありがとうございます。

また懲りずに遊んでください。

最終日お二人の車でクイーンズタウン空港へ。早朝初日の出

番外編:南島名物・仰天のチーズロール

数年前初めてワナカ に来た時、カフェで一人で食べたチーズロール。

その時は、比較的安くてシンプルなのが食べたくて選んだだけだったけど、これが想像以上に美味しくて一瞬で虜に。

という事で、旅の最後は空港のカフェでチーズロールを。

こんな「いやパンとチーズやん!」と突っ込みたくなるような素材そのままな見た目ですが、意外とちゃんとしたプレップがあって奥が深い。

ニュージーランドのチーズブランドMAINLANDに寄るレシピも発見したので、乗せておきます。

見た目で舐めてかかると思いますが、じわじわと心持ってかれますよ。

まとめ

クイーンズタウン、ワナカ へのショートトリップ、久々の一人旅には帰宅してからどっと疲れが来ましたが、かなり価値のあるリフレッシュの旅になりました!

1年〜数年に一度いくと、毎回違うものにも出会える楽しみもあってその度にクイーンズタウン、ワナカ がより一層好きになります。

今回の反省点は、写真が全然ない事T_T

楽しい時って写真撮るの忘れがち。次回は意識的にもっと思い出残していこうと思います。

こうして年々ニュージーランドに詳しくなって、私もいつか誰かをアテンド出来るようになれたらいいなと思っています^^

3回に渡っての旅行記録にお付き合いいただきありがとうございます!

このブログがどこかにいる貴方に少しでも役に立っていたら嬉しいです。

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